お盆休みが終わっても……「奇皇后」
お盆休みの報告は特段なし。
ただただ、韓流ドラマ「奇皇后」に夢中な毎日だった。
13世紀末から14世紀中頃にかけて、東アジアから東ヨーロッパにまたがる広大な領域を支配したモンゴル帝国。当時、中国はモンゴルが支配する「元」だった。
高麗の少女ヤンは「元」への貢ぎ物「貢女」として、母や多くの女たちと共に連れ去られる。
物語は、そこから始まる。
波乱万丈。「元」の皇帝、そして高麗の王、ふたりとの運命的な出会い。いや面白くて。
1日に10本見て、現在、45回。今日には終えるぞ!
さて、この間、世間は安倍さんの「戦後70年談話」に注目したようだが、何んのこともない。
何のために長い長い文章に「おわびの言葉」を使ったのか……植民地支配や侵略などの言葉をできるだけ薄めたのか?
苦労しているのは、分かるけど……何を言いたかったかさっぱり分からない。
こんな「長いだけの言い訳」を発表する人に、日本を任せる訳には行かない。
お盆明けから、安倍政治との決別する運動に参加しなければ!と思う。
今日、17日の毎日新聞夕刊「牧太郎の大きな声では言えないが」では、安倍内閣が「警察なら何でも盗聴できるよう」法改正を狙っていることを書いた。
題して「通信傍受法改正案の『暗黒』」。
特定秘密保護法→安保法制→盗聴法。まさに「暗黒国家」だ!
実は「盗聴法」と書いたら、デスクがら「毎日新聞では、盗聴法とは言わない」という理由で「見出し」を直された。
デスクに従ったが、だから、新聞は「迫力」に欠ける!と批判されるのだ。
でも、安倍批判を堂々と書いているのは、東京新聞と毎日新聞だけ。(朝日新聞は?)これは、僕に取って、誇りだ。
「通信傍受法改正案の『暗黒』」。 読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
気がつけば「がんじ絡め」