葛西キャップ?を被って応援
箱根駅伝が大好きだ。同じように、オリンピックも団体競技が好きだ。
葛西が引っ張る「ジャンプ団体」には特別、熱が入る。
17日昼、日本橋の高島屋で「ソチオリンピック日本代表公式レプリカモデルキャップ」なるものを買い求め(3990円)、この青いキャップを被って応援した。
(葛西がお気に入り、と聞いたから。僕が最後の一つを買って、売り切れ。幸運だった)
銅メダル。4人とも失敗がなく、最高だった。
例の青い「JAPAN」と書かれたキャップを被った葛西が仲間と抱き合って泣いた。これが見たかった。
おめでとう!
記者会見でも、葛西だけがキャップを被っていた。もちろん、僕もキャップを被って、テレビの前で、チョッピリ涙ぐんでしまった。
団体でメタルが葛西の悲願だったのだろう。
団体で銅メダルが取れたから、彼の「銀」が一段と光る。
やっぱり、力を合わせるのがスポーツだ。
おめでとう。
長野オリンピックで、出られなかった「悔しさ」を葛西は忘れたのだろう。
本当に、おめでとう。
葛西がただ一人「JAPAN」と書かれたキャップを被った。その「理由」が何と無く分かるような……
オリンピックが始まって、一番、感激した瞬間だった。
<何だか分からない今日の名文句>
愛は団結