Monthly Archives: 7月 2015

郵便物が多くて集団的自衛権を忘れた

 火曜日は何故か、郵便物が溢れるようにやって来る。21日は特別、多い。
 読者のお手紙が3通。毎日新聞のコラム「牧太郎の大きな声では言えないが」の読者。一人は「残薬が大問題になる」と指摘する元看護師さん。同感だ。
 「かばい手」は必要だが、過保護は行けない!と言われる80歳の方。「牧さんと境遇が似ている」と言われる71歳の方。どれも勉強になった。
 映画の試写会のお知らせが10通余り。興味が湧いたのは「チャップリンからの贈りもの」「ターミナル起終点駅」だが、多分、時間的に無理だろう。
 某出版社の新作紹介。九州一歳馬市場の案内(7月28日)例の静岡の「体文協」ニュース……それに……JCBの機関紙「ザ・ゴールド」……さらに、日本記者クラブの会合お知らせが3通。(今日22日の午後2時半、森喜朗さんの記者会見。行きたいが、同じ時間に大先輩の、伝説の事件記者・根上さんを忍ぶ会があるので無理)……とにかく、郵便物ラッシュ。
 それに、もう一つ、一戸稔さんという方が自ら書かれた「『戦後70年』私の回想」を贈ってくれた。176ページの大作。僕の記事が5ページに亘って、引用されていた。熟読。「次代の若者に読んでもらいたい文章を本にした」とあるので、ちょっぴり、嬉しくなった。(一戸さんは、元農林官僚、東京大学講師だった人物らしい)
 朝から、次々に郵便物を読んでいたら日が暮れた。
 安倍さんのBS番組も見ず、集団的自衛権を忘れた1日だった。

<何だか分からない今日の名文句>
ネットがない日