「昭和天皇実録」は大河ドラマだ!
いつも、編集部から送っくる「サンデー毎日」を旅先のキオスクで買う。
仕事場に帰れば読めるのに……どうしても、早く読みたい!と思うのは、最近の「サンデー毎日」は、読者を「連続テレビ小説を待つような気持ち」にさせるのだろう。
例えば……ノンフィクション作家・評論家、保阪正康さんの「昭和天皇実録 表と裏を視る 第六十一回 天皇と日中戦争・太平洋戦争(その4)」。
東条英機が真夜中に皇居に向かって涙を流しているのを夫人が目撃した、といった場面。ドラマを見ているようだ。
「昭和天皇実録」が隠れたベストセラーになっているのが良く分かる。
城倉が編集長になってから、特集も面白くて、部数も増えている。
行く先々に、携帯が追いかけてくる感じ。暮れだからだろう。
関西の大企業から「新年の挨拶」に日程を知らせてくる。もう、正月だ。
16日は四日市界隈を見てから、新幹線の停まる某駅の「例の(日本一朝飯が美味い)ホテル」に泊まった。
夜は「武蔵水産」の経営する居酒屋。魚が美味い。鮎の唐揚げが安くて美味い。日本酒の熱燗を飲んでも、支払いは2000円弱。儲かった気分。
17日、例の朝飯を食べてから、浜松を経由して、帰京する予定。
暮れだから「雑用」が待っているのを覚悟しなければなるまい。
<何だか分からない今日の名文句>
旅の朝飯は「自分へのご褒美」