「元気な年賀状」の数々
4日〜5日は野望用のついでに、房総半島を一巡り。春が来ているような「暖かさ」である。
5日は吉永小百合の映画のモデル「岬」のカフェを楽しんだ。
仕事場に戻ると、長男がやってきた。若干の相談事を理由に、浅草橋の寿司屋で乾杯!たまに、倅から相談されると、ちょっぴり嬉しい。
深夜、年賀状の整理。当方、10年来?年賀状を出していないが、400通ぐらい頂く。申し訳ない気分である。
「何事もなく、元気でやっています」(学生時代の友達・谷洋二)というのが大半だが、WILLの花田紀凱さんは「危うくぎっくり腰」だそうで……同世代は「病気報告年賀状」になる。
それでも、早稲田の新聞学科の時枝直満は去年、ロサンゼルスに5回。上海に3回、5月ニューヨーク、6月に台北、8月ベルリン、10月にシンガポール、11月にメキシコ。「動けるうちに」ということか?元気だ。
メディア界の大先輩・小石原昭さんの「去年の口福」は羨ましい。
てんぷらは「京橋・深町」 寿司は「経堂・喜楽」「恵比寿・天童」の茄子かけご飯……「根津・秋田屋」の豆餅、「宇治・通園」の茶団子……
ともかく、飲んで、食べている。満89歳の食欲。
田原総一朗さんは「誰にも気兼ねしない ヤンチャな年寄りでいきたいと思います」
毎日新聞の同期生・岸井成格は例によって毛筆。「五福祥来」。小さく「支援、心強し!」とある。
日本の良識派は誰でも「岸井ファン」だ!
「調布の悪友」の年賀状には「打倒!日本のために頼んます」とある。
誰を打倒するか?は、みんなご存知!
任せておけ!なんて言えないが……安倍さん、一寸先は闇ですよ!
<何だか分からない今日の名文句>
この歳になったら「悠々として急げ!」