「ゲスの極み」はどっともどっち!週刊文春の第二弾は?
甘利明TPP担当大臣の賄賂事件。
なぜ、告発男性がメモや録音テープを週刊文春に提供したのか?それが、最大の疑問だが、新聞、テレビが、この男性が探しても捕まらない。自宅にいない。
多分、週刊文春が抱え込んでいるのだろう。
(「総理のスキャンダル」をサンデー毎日でスクープした時、告発女性を抱え込んだ経験がある。囲い込みは週刊誌の「技」である)
で、第二弾で「週刊文春」は何を書くのだろう?
(「総理のスキャンダル」の時は、天下党の幹部から「女性の身柄を渡せ!」の圧力が掛かった)
今、自民党と週刊文春は水面下で動いているだろう。
いずれにしても、告発男子の意図がハッキリしないと、読者も判断が出来ない。
第二弾では「なぜ、男性が最初から、賄賂授受の現場を写真などで記録したのか?」を明らかにするだろう。
自民党は告発男性を「ゲスの極み」と言っているそうだが……タカっている「議員秘書」も……どっちもどちだ!
どう展開するか?
甘利さんは「メディアの恐ろしさ」を知らない様だが、週刊文春も「天下党の恐ろしさ」を知らない?
米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選。政権が支援する現職の佐喜真淳が勝つ。
辺野古への移設計画をめぐる国と県の対立構図が持ち込まれた激戦。でも、辺野古移設の是非に言及せず、地元向けの施策の訴えに徹した現職が逃げ切った。
安倍政権は一先ず安心したようだが、まだまだ、混乱は続く。
<何だか分からない今日の名文句>
「悪事」は天知る 地知る 子知る 我知る