週刊文春スクープ!「甘利大臣に賄賂を渡した」
久しぶりの週刊文春のスクープ。
20日の朝から、永田町では「週刊文春のゲラ」が幅広く出回って、大騒ぎになった。
記事の概要は……千葉県内の建設会社の総務担当者が、メモや録音を基に金銭の授受を証言。具体的には、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。
2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入った「とらやの羊羹」と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。
具体的である。本当なら「賄賂」である。
これで、国会は止まるかも?
どうせ「秘書がやったこと」で、逃げ延びようするだろうが……
「パンツ泥」より悪質だ。
当面、注目!
21日の腹部エコーの検査。何もなければいいのだが……
<何だか分からない今日の名文句>
「大黒屋!お前も悪だなあ!」と
羊羹箱を鷲摑み