競馬好きに「セコイ奴」はいない
仕事場がある墨田川沿いのビル。玄関のつつじが綺麗だ。五月晴れが続く。
今週は多分「一年で一番気分の良い週末」になるだろう。
20日午後の金曜日は、例によってテレビで「自分のものは舌でも出さない」舛添要一さんの「言い訳ショー」を楽しんでから、オークスの馬券検討に夢中になるはず。
雨が降れば荒れる「牝馬の戦い」。でも、今年は天気が良いはずだから……でも、やっぱり「穴」を探さなければなるまい。
桜花賞で見せ場のなかった「あの馬」。調教タイムが良いので……勝負するか?
そして、来週はダービー。
肺の手術の順番待ちで、ちょっと、イライラしているが、まあ、ゆっくりと、競馬を楽しもう。
ガンになっても、ガンにならなくても、そう何回もダービーが見れるわけでもないし。毎年、穴馬券を買い続ければ、一度や二度は「あの世で自慢できる万馬券」を当てるだろう。
競馬好きは気分の良い奴ばかり。自分のカネで勝負してスッカラカンになる。
ケチはいない。セコイ奴はいない。新緑の競馬場にドケチがいるはずがない。
最も、舛添さんも大井の馬主だったこともあるけど。もちろん、彼の目的は「財テク」だったけど(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
どんな馬券を買おうが「自由」
負け金は誰も「平等」
貧乏になるのは「定め」
これを「自由平等運命主義」と呼ぶ!