「石田純一」で爽やかな都知事選を!
昨日7日のブログで「石田純一で勝負しろ!」と書いたら、大変なことになった。
夜、羽田空港で、ご本人が報道陣に囲まれ、出馬の意向を漏らした。今日8日のスポーツ新聞はそろって「石田、出馬」を報じている。
何のことはない。我が「二代目日本魁新聞社」のスクープだった(笑)
彼が市民連合の統一候補になれば良い、と思っている。野党統一候補になれば良い。(宇都宮さんも出そうだから、共産党の決断も必要だが)
石田にはタレント候補!という批判が出るだろう。
一つだけ、書いておきたいことがある。 世間は「石田=不倫は文化」で批判するかも知れない。しかし、石田は「不倫は文化!」と言ったことはない。
20年前の話。長谷川理恵との不倫が発覚した時、石田は「今までの文化を作ったり、良い音楽や良い文学っていうのは、そういうこと(不倫)からも出来ているわけだし、その小説がすばらしければ褒めたたえられて、その人の行為は唾棄すべきものとは僕は思えないね」と釈明した。
この発言を某スポーツ記者が「何が悪い?不倫は文化」という見出しで記事にした。
「文化や芸術が不倫から生まれることもある」と「不倫は文化」、この2つは全く意味が違う。
この記者に悪意があったとは言わないが、これは誤報である。「不倫は文化」という言葉は一人歩きした。
バッシングを受けた石田は、番組降板や借金、離婚と人生の大ピンチ。経済的にも困窮、それまで住んでいた高級マンションは引き払おうにも引越し代がないという始末だった。でも、石田はスポーツ新聞を恨まなかった。
人が良いのだ。小池さんとは、全く違うキャラである。
石田!「市民連合」から立候補しろ!世界で、一番、平和な都市を目指せ!
勝ち負けは度外視しても「爽やかな選挙」を見せてくれ! 一日も早く、出馬の会見を開け。展開は変わる。
7日夕方、サンデー毎日編集部から「青い空白い雲がこのところ、デジタルの視聴率で抜群!」というお褒め。「アクセスランキングトップ5」のうち、3本が「青い空白い雲」ーーという週もあったという。ちょっぴり、嬉しくなった。
<何だか分からない今日の名文句>
石田はその記者に
「波乱万丈で素敵な人生になった」
と感謝した