五木寛之「流されゆく日々」は10000回!
この日、正確には2016年9月5日、五木寛之さんのコラム「流されゆく日々」が10000回を迎えた。
日刊ゲンダイ創刊からだから、40年間、書き続けている。凄い。ものすごく、凄い!。ギネス記録を更新中ある。
五木さんは、1932年福岡県生まれ。早稲田大学露文科中退。
66年「さらばモスクワ愚連隊」で第6回小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞。76年「青春の門 筑豊篇」ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。「賞」をそうなべにしているのに、一年中、日記風の「しゃべくり」を続ける。
活字が好きなんだろう。
それにしても、五木流の蘊蓄は日本一だろう。なんでも、かんでも、知っている。
これからも、勝手に参考にしていただく。
サンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」も、10年以上も書かせてもらっている。
今週で586回。出来れば1000回まで、書き続けたいのだが……586回は「“メダルの数”なら国民栄誉賞は『スキンヘッドの栄』に!」
読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
五木さん、曰く
「歳月は音もなく流れ去る」