天気予報は戦争の「武器」になる
7日の毎日新聞夕刊の特集ワイドは「代表選中ですが、民進党にもの申す このままでは万年野党の道か」。
確かに、この記事の筆者だけでなく、反安倍(リベラル派)の人々は「民進党の政治的埋没」に苛立っている。
本音を言えば、 万年野党でも良いから、健全な野党になってくれ!という気分。「自民党より右の民進党議員」が存在する。困った、困った「野党第1党」。前原さんが代表になったら「第二自民党」になる?(笑)
夜、届いたばかりの「調査情報」を読む。
東京放送ホールディングス(TBSHD)の子会社であるTBSメディア総合研究所が発行する隔月刊誌。主にテレビを中心とするマスメディア批評を扱う。
9〜10月号では特集「71年めの選択」、特に「天気予報は平和の象徴だが、戦争が始まると武器になる」(饒村曜)がめっぽう面白かった。
東京高円寺「氷川神社」の一角に「気象神社」があることを初めて知った。
それより「戦争と天気予報」の関係が面白かった。気象情報が戦況を左右する。 中国が気象情報を隠す理由が分かった。この記事、必読である。
今、8日午前2時。台風13号は東京へ来るのか?
天気予報は当たるのか?
<何だか分からない今日の名文句>
氷川神社の祭神は八意思兼命
(やごころおもいかねのみこと)
天照大神一家がを助ける「知恵の神様」だ