大口病院点滴殺人事件の「謎のTwitter」
円高である。
9月22日更新のブログで「黒田日銀は狂ってる!」と書いた。
マイナス金利政策で長期金利が下がり過ぎてしまったから、今度は、長期金利の指標となる10年物国債金利がゼロ%程度で推移するように、国債を買い続ける!
そんな馬鹿な。黒田日銀は狂っている!
なぜ、メディアは「狂っている」と書かないのだ。
これは、日本経済を殺すようなものだ。
予想したように、一部の投機筋は「日銀に打つ手なし」と判断して「円高」を仕掛けた。22日の半日で、2円も円高が進んだ。当分、上がったり下がったりする。
でも、円相場で1円上がると、大手製造業の経常利益は2000億円程度、減少する。
このまま、黒田日銀の「狂気の沙汰」を許しておくと……日本経済の行き先は危うい。
もっと不安なのは、横浜市神奈川区の大口病院で入院患者の点滴に異物が混入され殺害された事件。
恐ろしい。
点滴袋に目立った穴や破れはなく、何者かが無差別に患者を狙い注射針などで「界面活性剤」を混入させた?
恐ろしい。
相模原市の障害者施設で起きた、あの大量殺傷事件を思い出した。「障害者は無価値」という“思い込み”。それと、通じるものを感じる。
気になるのは、8月12日の「謎のツイッター」。
ある人物が、
「住所:神奈川県横浜市神奈川区大口通130にある 大口病院、4階病棟にて漂白剤らしき物が混入される事件発生、看護師スタッフが漂白剤らしき物を混入された飲み物を飲んで唇がただれたなどの被害を受けました。
なお、同病院、同病棟では今年、看護師スタッフのエプロン切り裂き事件、カルテ紛失事件が発生しております」
と、呟いている。
点滴殺人事件と関係があるのか?
<何だか分からない今日の名文句>
無差別殺人みたい日銀の「殺し方」