関西電力の面々は海外で生き生きと
11日、関西電力の「躍」が届いた。
特集は「国際競争を勝ち抜く」である。
この広報誌は「単なる一企業のPR誌」ではなく、時代を考える雑誌?を目指している。今回は、三人の識者が「世界市場での勝ち方」を披露している。 多分、編集にカネが十分に使えるのだろう(笑)
一流のどころの「知恵袋」を集めている。
この鼎談が面白い。ちょこっと、であるが、政府にも注文をつけている。
今回も、国内の電気事情に関するページはなかった。
関西電力は今、ラオス、インドネシアの二箇所で、水力プロジェクトを展開している。調査段階から手掛けた自主開発案件。その模様をレポートしているのだが、このページに「誇り」を感じた。
電力マンは今、海外で生き生きしているんだ。日頃、電力各社は「原子力関連」で、厳しい世論に立ち往生しているが、海外では「世界トップ級の仕事」を推進している。
これほど自信に溢れた広報誌を読むのは、久しぶりだ。
「毎日フォーラム10月号」も届いた。こちらの特集は「スマート農業」。知らなかったことばかり。
これも勉強になった。
(この号では「牧太郎の信じよう!復活ニッポン南房総の“道の駅”には夢がある 廃校の「保田小学校」に1泊4000円で泊まった」を書いているので、読んでくれ)
<何だか分からない今日の名文句>
知識獲得に貪欲の秋