“第二の豊洲”?都立広尾病院移転の「怪」
2日は久ぶりの青空。銀座で「かき氷」。
夜、世界最高峰のG1「第95回凱旋門賞」。 初の海外馬券発売になったが、時差の関係で、レースは深夜。一度、眠ってから、馬券検討してテレビ観戦しよう!と思って、午後7時頃、べットに入ったら……熟睡したらしい。起きたら午前一時。終わっていた。
結果は……日本のマカヒキ(牡3=友道)は14着。残念!ムーア騎乗の4歳牝馬のファウンドが優勝。2着はハイランドリール、3着にはオーダーオブセントジョージ。何んていうこともない。アイルランド・オブライエン厩舎のガリレオ産駒が1~3着を独占した。
3連単は38万60円の大穴。マカヒキも含め、 3歳馬中心の馬券を買おうと思っていたので、間に合わなくって良かった(笑) JRAの売り上げ(インターネット投票のみ)は 41億8599万5100円。発売前、関係者は 「ネット投票だけなので10億、売れれば…」と言っていたが、予想より遙かに上回った。後藤ちゃん(JRAのトップ)だけがウハウハ?(笑)
目が覚めてしまったので、3日未明まで、昨今 の「東京都議会関連」の情報を整理した。気になるのは、週刊朝日が指摘している「東京都立広尾病院(渋谷区恵比寿)移転問題」。
青山エリアに移転する計画に、地元医師会が猛反発しているのに、舛添要一前都知事のトップダウンで、3月の都議会で、移転先の土地購入費370 億円が予算化されていた。病院建築費なども含めると900億円前後のビッグプロジェクトである。
“赤字体質”が常態化していた「都立病院」。昨年度、都から27億円も繰入金をもらっているに、さらに巨費をかけて移転するという魂胆は?その影に、安倍晋三首相の側近である「塩崎恭久厚生労働相」の存在が浮かび上がる。
購入しようとしている青山エリアの土地は、もともとは厚労省が所管していた「こどもの城」があったところ。施設の老朽化を理由に昨年2月に閉館したが、この時から、密かに、計画が練られていた?影に、小池氏と天敵の関係にある「ドン」の存在もある。
豊洲新市場の問題と同じ「利権がらみ」のズサンな計画?問題になるはずだ。
台風18号、沖縄に。新橋の床屋の若者は、今日、沖縄に観光旅行するはずだが、どうするんだろう。気の毒だ。
<何だか分からない今日の名文句>
「 日頃の行い」が悪いから
「疑惑追及の台風」がやって来る!