銀座で話題の「燕の巣」を試飲し
今、24日午前9時。隅田川は雪が舞っている。凍えているのだろうか、都鳥が17羽、身を寄せ合って、川面に浮かんでいる。
気分は「隅田川は冷蔵庫」。寒い、寒い。
昨日の23日は、ちょっぴり寒かったが、筋トレを済ませた後、銀座松屋で「お歳暮」の注文。終わって、ちょっぴり銀ブラ。休日なので、人出が多かった。
晴海通りで 「ツバメの巣」を売っている店を発見した。( 「老行家株式会社」と言うらしい)古来より、中国皇帝に献上された「燕の巣」。 日本でも、江戸時代初期の料理書『料理物語』に、「燕巣(えんず)」という名で記載されている。
でも、見たこともない。
中国同様に貴重な食材なのか。香港では、ブームになっているらしい。
試飲させてもらった。
独特のゼリー状の食感。なにやら「秘密めいた味」である。
タンパク質と多糖類が結合したムチンが主成分。健康に良いし、美容に良いらしい。そういえば、 清の西太后も連日のように食べたらしい。
で、お値段は?
びっくりこいた。俺には縁がない。
<何だか分からない今日の名文句>
美貌に(美容に)格差あり