安倍・トランプ会談実現は「統一協会」のお陰?
18日「新潮45」2月号の新聞広告を見てびっくりした。「これが本当なら……」。50万円のゴルフ用品を土産に、ニューヨークの金満ビルに、馳せ参じた「あの超特急貢外交」の謎が分かる。問題の記事は「安倍・トランプ会談を実現させた『カルト宗教人脈』」。
昨年11月18日(日本時間)に実現した安倍首相とトランプ次期大統領の会談。トランプ当選を予想していなかった安倍政権が統一教会(家庭連合)のルートを使って会談に漕ぎつけていた!というのだ。
記事によると、トランプの勝利宣言に慌てた安倍さん。外務省、官邸ブレーンがヒラリー勝利を予想し全く準備をしていなかったのに激怒した。
その怒りを収めたのは統一教会=国際勝共連合と関係を持つ、安倍側近議員だった。統一協会は、霊感商法や合同結婚式で知られる韓国系カルトである。
安倍さんは、勝共連合の“重鎮”に電話を掛け、その重鎮から韓鶴子総裁を経由してトランプの親族に繋がった。
本当なのか?
この記事の執筆者はジャーナリストの時任健作氏。
そのプロフィールを見ると、 應義塾大学経済学部卒。出版社勤務を経て取材記者となり、カルトや暴力団、警察の裏金や不祥事の内幕、情報機関の実像、中国・北朝鮮問題などに詳しいらしい。
もし、安倍さんが「カルトの力」で外交を進めているとすると……日本はヤバいぞ。
もちろん、トラップのアメリカもヤバいぞ!
安倍政権にとって致命的な「汚点」?注目である。
<何だか分からない今日の名文句>
愚か者外交