アメリカは世界中のメール、通話を傍聴している！
１１日未明、来週のサンデー毎日の「青い空白い雲」を書き上げた。
「死に体」の筈のオバマ大統領が任期８年でも、出来なかった「大胆な政策」を次々に打ち出している。この想定外のことを書いた。
その刺激的な政策の一つが……大統領選の最中、クリントン陣営の電子メールがハッキングされた騒動。オバマは「ロシアの国家的陰謀だ」として、ロシアの外交官３５人を国外退去させた。（プーチン好き？のトランプに面当て？）
これは 「青い空白い雲」では書かなかったが、要するにアメリカの情報機関は、ロシアの外交官のメール、チャット、通話を恒常的に傍受していたのだ。だから「陰謀だ！」と言える。
アメリカ国家安全保障局NSAは日本を含む３８ヶ国の大使館で盗聴している。もちろん、リアルタイムで全てを点検しているのではない。何かあったら、ピンポイントで、識別するシステムが出来上がっているのだ。
ひょっとして「安倍内閣の陰の首相は今井尚哉」と書いた昨日のブログまで、NSAにコピーされていたら……恐ろしい。日本でも、安倍政権の元、同じことが行われているのだろう。覚悟しなければ……。
＜何だか分からない今日の名文句＞
総監視・総密告時代が……