祝「路線バス」復活!でもテレビのブラック産業化!
今年1月2日の放送で打ち切りとなったテレビ東京系「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。歌手の太川陽介と漫画家の蛭子能収の「弥次喜多道中」が人気。僕も、必ず、見ていた。
2007年の番組スタート以来、視聴率は常に2桁をキープする人気番組である。
19日のニフティに「名コンビで再開が決まった!」という記事が載った。
嬉しい!
でも、この記事を読んで、驚いた。
この番組、制作費も1本当たり、出演者のギャラ込みで700万円。
そんなに安いのか?
ギャラに格差がある。芸歴の長い太川は1本当たりの最低ギャラが50万円だが、蛭子は20万円だったという。
そんなに安いのか?3泊4日の仕事である。それが20万円。ブラック産業みたいだ。
ニフティの記事によると「テレ東が出した条件が半年に1度、あるいは3カ月に1度の特番でした。さらに蛭子さんのギャラを30万円にアップすることも提案した。これを蛭子さんが二つ返事でのんだんです」。
それにしても、テレビの世界、誰かが、儲けている。
<何だか分からない今日の名文句>
電通をぶっ壊せ!