浅田真央、田中角栄……サンデー毎日の今週号は「特ダネ」ばかり
今、１８日午前３時。ちょっと、眠れなくて……隅田川の風が強くなっている。春の嵐？
眠れないので、届いたばかりのサンデー毎日の今週号（４月３０日号）をバラバラと読み飛ばそう！と思ったら……グラビアの「浅田真央」があまりに美しく、息を飲んだ。
「切り抜き」にした。これだけで「４１０円」の価値がある（笑）
何故か、今週号は迫力がある。特ダネラッシュだ。
今週号から始まった富坂聰さんの【東アジア・クライシス 朝鮮半島有事は止められるのか！】は、並みの“中国もの”とは違う。説得力がある。
【浅田真央「笑顔と涙」２６年の全人生】には、泣かされた。
今や、大ファンになってしまっている伊藤智永さんの【安倍流「新ナショナリズム」「教育勅語」を利用】も勿論だが、このところのサンデー毎日の「政治もの」は何れも読ませる。
森友学園の長男・佳茂氏の告白。【袴田巌さんに自白を強要した５１年前の「取調室」】も、地道な取材が実をを結んだのだろう。 何故か、今週号は出来が良い。
【倒壊危険性が高い、大型施設の”実名” 震度６強以上で危ない病院、小中学校、ホテル、スーパー】の一覧。こんなこと、スッパ抜いて良いのか？ ちょっぴり、心配になる。覚悟のスクープなのだろう。
保阪正康さんの【私が出会った「昭和の怪物」 田中角栄 「非戦」政治の原点】も勿論、読んだ。美智子様が必ず読まれる「昭和史もの」である。
巻末のグラビア【鉄旅満腹記】で紹介している「味匠 藤本 おとなの遊山箱」という駅弁。これも特ダネだ。４５００円だそうだが、１万円！と言われても、文句は出ないだろう。
隅から隅まで、読み尽くして、今、午前５時半。朝まで、２時間半、読んで、４１０円なら安いじゃないか？
読まなかったページは（自分で書いたんだから、当然だが）【牧太郎の青い空白い雲 昼ドラ「やすらぎの郷」に夢中になる「特養待ち組」？】。
今週は、ちょっと「手抜き」で恥ずかしいんだ（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
週刊誌は「爆発力」