「総理のご意向」文書は本物!週刊文春が報道。前川さんは安倍政権と闘う!
24日、ブログを休んだ。理由は「前川喜平・前事務次官」に関する週刊誌報道が微妙な段階で、その
“見通し”を間違えるような気がしたからだ。
このところ、嬉しいことに、僕のブログが注目されている。でも、そんな時、書き過ぎると、失敗する。ちょっと休んでみようと、思った。
簡単に、経緯を説明しよう。
23日のブログで「読売新聞って最低だ!」と書いた。 「前川喜平・前事務次官、歌舞伎町出会い系に」とヘンな記事を書いたのが、どうにも我慢できなかった。
例の加計疑惑。その決定的な証拠「総理のご意向」文書が本物か、偽物か?それが、焦点になっていた。
一番、真相を知るのは前川さんである。
その前川さんに関する「ハレンチ情報」を流したのは安倍政権。読売新聞は、これをそのまま載せた。最低である!
23日~24日の段階で、同じように安倍サイドから、怪情報をリークされた週刊文春が、どういう記事を書くのか?それが、水面下の「戦い」になっていた。
前川さんの味方になるのか?
安倍政権の言いなりになるのか?それが分からなかった。
中途半端な情報で、その展開を予測すると間違いそうで……24日のブログを休んだ。
そして、24日夕方、やっと、25日発売の「週刊文春」を入手した。
そこには……
「『総理のご意向文書は本物です』文科省前事務次官 前川喜平 独占告白150分」。
前川さんが「いずれも部下から受け取ったレク(説明用)資料です。これらの文書は、大臣や次官への説明用として担当の高等教育局専門教育課が作成したものです」と証言。週刊文春は、これをそのまま、報じた。
正直言って、ホッとした。まだ、まともなメディアが存在した。
官邸の思惑通りの展開にはならなかった。良かった、良かった。
(因みに、前川さん、「出会い系バー通い」の疑惑?には「その店に行ったのは事実ですが、もちろん、法に触れることは一切していません」とサラリと話している)
加計疑惑は、新展開だ!
<何だか分からない今日の名文句>
新疑惑! 安倍首相は
「広島加計学園」(福山市)の監事だった