美達大和の「マッド・ドック」に夢中!
6日、肺がんの手術から一年経った。体調、頗る順調である。
午前、次男が遊びにきて世間話。「オヤジ、顔色が良い」とお世辞を言ってくれた。
ありがとう!
午後、毎日新聞社社会部の僕宛に届いた郵便物を後輩が転送してくれたので整理。
その中に美達 大和の「マッド・ドッグ」を見つけ、読み出したら、これが面白い。
美達大和さんは、無期懲役囚。本名など不詳。2件の殺人事件で無期懲役となり、仮釈放を放棄、終身刑に服し、文筆活動を続けている。
前にも、別の作品を読んだが……これは私小説なのだろうか。
迫力が違う。殺し合いが並ではない。
今、 夢中である。
<何だか分からない今日の名文句>
狂犬