嗚呼、稲田更迭の修羅!スガ官邸VS「ものを言う官僚」の戦いは?
19日の朝刊。毎日、朝日、東京(ということは、共同通信加盟各社の新聞)の大スクープ!
<陸上自衛隊南スーダンPKOの日報隠蔽問題で、2月に開かれた防衛省最高幹部による緊急会議に稲田防衛相も出席し、日報が保管されていた事実を非公表とする方針を了承していた>
薄々、国会を騙し、国民を騙した「組織的隠蔽」が行われていた!と思っていたが、裏付けが取れた。
稲田更迭は当然だろう。
誰が、この「秘密」をリークしたのか?
「数人しか知らないはず」の極秘事項を記者に漏らした「正義の士」は誰なのか?
これまで、安倍内閣では「菅官房長官の締め付け」で、官僚たちは何も言えなかった。
「文句を言いたければその時、言え!」がスガ流。でも、本当に言った奴はクビになった。
安倍内閣(スガ流)に楯突く奴はクビ!だった。
それが「前川の乱」以来、一変した。防衛省でも「本当のこと」を話す官僚が現れたのだ。
もし、財務省の官僚が「正義」に加担したら、それこそ、霞が関革命だ!
<何だか分からない今日の名文句>
驕る平家は久しからず