「ばれなきゃ何をやってもいい」の日本を「まともな国」にする選挙だ!
今日20日は「二代目日本魁新聞社」の社説である。
不正検査の日産。9月に国から不正を指摘された後も、平気で、無資格者が検査を続けていた。
「ばれなきゃ何をやってもいい!」ではないか?
森友、加計。疑惑の数々。日銀が株を買い占め、景気が良いように見せかける。
総理大臣が、日銀総裁が平気で嘘をつく。「ばれなきゃ何をやってもいい」と嘯いている。
国民は「俺だって、嘘ついてもいいじゃないか?」と勘違いする。上から下まで、日本は「インチキ野郎」の天下なのだ。
「自主憲法」なんて美名の下、憲法を改悪して、若者を戦地に送ろうとする「戦争ごっこ野郎」。血税を軍備に変える「戦争ビジネス野郎」。「 国のためなら何をやってもいい!」という「ニセ愛国心野郎」。我々は、奴らに騙されてはいないか?
日本人は奴らに騙されているうちに、己も嘘をつくようになった。
東芝も、日産も、神戸製鋼も、平気で嘘をつくようになった。
考えてみよう。「新自由主義」なんて、カッコ付けているが、安倍政権になって、日本は貧困と格差が広がる国になってしまった。
大企業と中小企業の「格差」は留まることをしらない。若者は貧乏で結婚できない。
人々の、心も、知力も、体力も、めちゃくちゃになってしまった。
富裕層だけが喜ぶカネ万能主義、内部留保総額約388兆円の大企業優先主義、アメリカ追随外交主義、政治家・官僚の保身ファースト主義……そんな輩に、日本を任せていいのか?
この日本を「まともな国」にするのが、2017年10月22日投票の総選挙だ。
嘘ばっかりの「安倍一強」を打倒しよう!
「まともな候補」を選んで、日本を「まともな国」にしよう。
選挙区に立憲民主党の候補がいたら、彼らに投票する。
立憲民主党の候補がいなかったら「反安倍」の無所属に投票する。
それもいなかったら「共産党」の候補に投票する。
ともかく、反安倍に投票する。我々は、そう約束した。
野党が分断された。しかし、市民は団結する。団結できる。
貧困と格差の国を「まとも国」にする選挙だ!
雨にも、風にも、 台風にも負けず、正義の投票に行こう!
以上、社説、終わり。
<何だか分からない今日の名文句>
貧乏人よ、団結せよ!