あの山口敬之さんの主張に「違和感」
「月刊Hanada」が送れてきた。「小池劇場は終わった!」の特集は、ハッキリ言って、賢い人なら以前から「薄々」知っていたことばかり。
それより、興味を持ったのは、山口敬之さんの独占手記「私を訴えた伊藤詩織さんへ」という一文。
16ページに亘って、今回の出来事は「飲みすぎたあなたが、自分のしたことを忘れてしまった」のが原因と主張する。
つまり、和姦だった!というのだ。
でも、酒を飲みすぎた彼女が吐瀉して、大迷惑だった、と主張するが、何故か、その後、関係を持つ。よく分からない。
男と女のことは、他人にはわからない。 どちらの言い分が正しいのか?分からない。山口さんの「言い分」が「真実に近い」かも知れない。
でも「私があなたに初めて会った時、あなたはキャバクラ嬢でしたね」というクダリに違和感を持ってしまった。
風俗産業の女性が何を言うのか!という「上からの視点」を感じた。品位のない文章に「女性蔑視」が臭う。
この男、嫌われるな!と思った。モテない男が「俺はモテる」と勘違いする。どこにでもある話だが、その勘違いが「ケガの元」である。
それにしても、山口さんに「16ページ」を提供する花田さん。下世話な「覗き趣味」に応える勇気? さすが!「営業右翼」に脱帽!(笑)
29日は雨の中、府中の天皇賞・秋。
キタサンブラックは強かった。
終わって、例によって、競馬仲間と「天ふじ」。白子の天ぷら。美味。友達は良い。
帰りは猛烈な突風に会う。そういえば、台風だったんだ。
<何だか分からない今日の名文句>
「沈黙」は男の美学!なのに