「宇宙に支配された人間」の限界。でも書き続けるしかない!
ことしは、平成30年。ということは、昭和93年。大正107年。明治151年。
西暦では2018年。皇紀2678年。仏誕2481年。
歴史は長い。でも、アッという間でもある。
ことしは日食が3回。月食が2回。日本では、月食が1月31日、7月28日の二回見られる。
長い日本人の歴史を「太陽」(宇宙)が支配している。
人間なんて、チッポケなものだーーなんて思いながら、年末年始を過ごした。
年末、房総に行った。圏央道を利用して、鎌倉に転戦。よく遊んだ。
元旦は、第六天榊神社に初詣。菩提寺の深川・閻魔堂。午後、親戚の見舞い。
2日は午前中、銀座松屋で、福袋。夕方、浅草神社。
3日は市川の長男の家で、過ごした。
いつもと同じ、平凡な正月だ。
でも、何か違う。新聞を取り巻く「雰囲気」が違う。チッポケな「物書き稼業」の当方、風圧を感じている。
年末、牧内大先輩から、葉書を頂いた。
《前略 ボツ原稿は『昔話』をつくって、江戸時代のある藩の出来事にするとかして、批判すれば、わかる人には分かる。いまのデスクに、そんな頭の良い人がいるとは思えない。書ける時まで、書き通してほしい》
僕のコラムがボツになった「出来事」を知っているのか?ご心配かけ、申し訳ない。
先輩!
「圧力」に負けたわけではありません。ご心配なく!
チッポケな言論ですが、大切にしますから。
<何だか分からない今日の名文句>
「宇宙=運命」