日本と中国は常に「朝鮮半島」で戦ったが……
日本が中国と戦争をしたのは、過去に5回。
・唐との白村江の戦い
・元寇
・秀吉の朝鮮出兵に絡む明との戦い
・日清戦争
・1930年代の日中戦争
全て、朝鮮半島の勢力争いが「戦い」の始まりだった。
日本国にとって「朝鮮半島」は、歴史的に「外交の要」だった。
その朝鮮半島が変わろうとしている。
韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長は6日の会見で、北朝鮮側と南北首脳会談を4月末に板門店で開催することで合意した、と発表した。
首脳間のホットライン設置でも一致し、北朝鮮側は非核化問題協議や米朝関係正常化のため、米国と対話する用意を表明した。
北の大変身!北の方向転換は嘘か、本当か?世界は疑心暗鬼ではあるが、時代は変わりつつある。
そこで、世界が注目しているのは(アメリカはもちろんではあるが)「中国の動向」だろう。中国がどう出るか?が、今後の焦点だ。
その歴史の転換期、世界は「日本」のことなど、ほとんど無視している。日本は「アメリカの属国」と思っているからだ。
朝鮮半島に置ける「日本の存在感」はどこへ行ってしまったのか?
相変わらず「圧力一辺倒」の子供じみた安倍外交。
独立国として「自主外交」の道を探さないと、日本は世界から孤立するぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
日本はアメリカの植民地?