新潟県知事選(10日投票)は隠れた「安倍VS小泉一家」の闘い?
10日投票の野党5党推薦の池田千賀子元県議と、自公が「支持」する前海上保安庁次長の花角英世氏の一騎打ち。池田さんが猛追している。
その勝敗を左右するのが「小泉一家」の存在ではないか?
その理由①告示前の23日、池田支援の市民団体が魚沼市で開催した集会に小泉純一郎元首相が登壇。集会終了後、わざわざ報道陣の前に出て池田氏とガッチリと握手し「原発ゼロ」を訴えた。
『選挙とは関係ない』と言いつつも、元首相は『県知事選では原発ゼロを訴える候補者に当選してもらいたい』と発言した。
その理由②小泉進次郎は、自民党副幹事長でありながら、何故か「花角」の応援に新潟入りしていないらしい。
議員定数を増やす“お手盛り”改革を強行する安倍政権に対し、進次郎は「国民をなめてはいけない」と発言した。
小泉一家は「反安倍」になったのではあるまいか?
世論調査では、花角さんが有利だそうだが、まだ分からない。
さて、風邪気味で、扁桃腺が腫れていたが、ようやく元気になった。
7日は久しぶりに浅草橋駅前の「コメダ」で、アイパット。来週は全快するぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
安倍一強に「鉄槌」!