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国家機密に「縄張り争い」があると?

 オウム真理教の麻原が死刑される「日時」を、誰が、いつ、決めたのか?

 気になって仕方ない。

 この50年間に経験したことのない豪雨がやって来ることを、法務省は知っていたのか?

 それを知りつつ、死刑を断行したのか?

 それが、疑問だ。

 オウムの残党は盛んに「麻原の祟り」を喧伝しているらしい。オウムの思う壺?である。

 そんなこともあって、11日は、筋トレの後、国家機密の流れを勉強した。

 結果を簡単に言えば、この分野でも、外務省、防衛省、法務省、警察庁などの「縄張り争い」が残っている。

 例えば「スルガ銀行」の不祥事。警察は薄々、知っていたようだが、その情報が入らないから、金融庁は「スルガ銀行は素晴らしい」と賞賛してしまった。

 森長官はクビになった。

 内閣の「国家安全保障局」が、情報を一元化している、というが、そうだろうか?

 情報が一元化されていないから「豪雨の夜」「死刑の前夜」、自民党は「居酒屋ゴッコ」をしてしまった。

 ちょっと、不安だ。そんな状態で、マトモな「北朝鮮対応」ができるのか?

 大体、北の情報なんて、あるのだろうか?

 <何だか分からない今日の名文句>

人間力=情報力