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バスケ「さらしもの会見」が嫌だ

 21日夕方、仕事場の入り口に袋が置いてあった。中を見ると「文藝春秋」「オール読物」と「週刊文春」が入っている。

 「週刊文春」編集部の某君がやって来たのだろう。昼寝していて気づかなかった。申し訳ない。

 「文學界」「オール読物」「群像」は学生時代、必ず読んでいた。ちょっぴり、小説家になれないか?なんて野望を持っていたから……でも、新聞記者になってから読むのをやめた。時間がなかったからだ。

 だから「オール読物」は懐かしい。

 それにしても、当時より、分厚い。516ページ。何で、こんなに分厚くするのか?

 定価1000円。誰が読むんだろうか?

 ともかく、赤字だろう。ボランティアで、出版しているのではないか?

 出版社も大変だろう。休刊ってこともあるだろう。

 タダで雑誌を貰ったのに、変なことを書いて、ゴメン!

 アジア大会に参加していたバスケットボール日本代表の4選手が現地で違法な“買春行為”を行い、追放。20日夜、都内ホテルで緊急謝罪会見を行った。

 「会見に登壇させるのは、異例かもしれないが、本人の口から事実を明らかにする必要があった。社会的制裁を受けることになると思うが、今後の再生のためには立ち直るきっかけも与えたかった」と関係者は言うが……

 「さらしもの」である。

  “買春行為”はジャカルタの現地条例では、罰金刑などに問われる犯罪。未成年、あるいは既婚者と買春行為を行った場合、さらに罪状は重くなるというが……間抜けなことだが、それほど、微に入り細に入り、質問する必要があるのか?

 ちょっと嫌な感じ……俺、甘いのかな。

 <何だか分からない今日の名文句>

武士の涙