創価学会は「ノンポリ」になってしまったのか?
昨日9月27日のブログで沖縄県知事選の話を書いた。
自民党推薦の佐喜真さんは「日本会議のメンバーでもなかったし、現在でもメンバーではない」と嘘をついている!と書いた。
<何だか分からない今日の名文句>では
「嘘をつかなければならない原因は“創価学会と日本会議”の対立?」と書いた。
創価学会は「極右の日本会議」が嫌いだから、日本会議会員を応援したくない。だから「創価学会が頼り」の佐喜真さんは「日本会議と無関係」と嘘をつく。
そう分析したのだが……複数の知人から「創価学会の人の多くは元々、日本会議の存在を知らないんだ。お前さんの分析は深読みだ」と言われた。
彼らは「最近の創価学会の会員は政治に疎い、と言うより政治に関心がない。それが証拠に、共謀罪が話題になった時のアンケートで、創価学会員の7割が戦前の治安維持法のような共謀罪の存在を知らなかった」というのだ。
なるほど、そうも知れない。
池田大作の平和主義は「過去のもの」になってるのかも知れない。
しかし、こんなこともある。
那覇市の創価学会でブロック長を務める人物が「基地のない沖縄」の玉城デニー候補を応援している。沖縄は基地がなくても自立出来る!というのだ。
その一方で、中央の幹部たちは学会員を総動員して、佐喜真さんを応援している。力の入れようは半端ではない。
やっぱり、僕は今回の県知事選は「創価学会の動き」が勝敗の鍵になるような気がしてならない。
沖縄を半永久的に「アメリカの基地」にするのか?が問われる選挙だ。
創価学会の「知的基礎体力」に期待したい!
<何だか分からない今日の名文句>
「NONPOLITICAL」は悪?