頑張れ!「諏訪湖マラソン」全記録を別刷り印刷する「長野日報」
まだ「紅葉の真っ盛り」にいる。
30日は雑誌「蕎麦春秋」の取材を兼ね、安曇野界隈を散策。穂高神宮の「神なる馬」を拝み、穴馬券的中!を祈る(笑)
旅に出ると、必ず「地元の新聞」を読む。茅野市のコンビニで「長野日報」を買った。
ブランケット判の朝刊紙で、公称部数5万8000部。諏訪地方を対象とした「諏訪版」(隣接する山梨県北杜市の一部を含む)と上伊那地方を対象とした「伊那版」の2版を発行している。
明治34年、月刊紙『諏訪新報』として長野県諏訪郡上諏訪町(現・諏訪市)で創刊。競合紙の『信濃新聞』と合併して『南信評論』と改題したり、何度も合併・改題を繰り返し、現在に至っている。
1903年2月には、日本初のスケート競技大会となった「諏訪湖一周スケート大会」を開催して全国ニュースになった。
県紙の信濃毎日新聞社やタブロイド判地域紙の岡谷市民新聞社と競合する中で「地域ファースト」。得意の「おくやみ」欄では、本人の顔写真に加え、遺族の希望に応じて配偶者や子どもの来歴などを細かく紹介している。
購入した30日の朝刊には<別刷り12ページ>の【第30回諏訪湖マラソン記録集】が付いていた。
「諏訪湖マラソン」(10月28日)は諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーを発着点とする日本陸連公認のハーフマラソンコース(21・0975キロ)。全国から約8000人のランナーが集まった。
その全記録。参加者の氏名、着順が全て記録されている。
読んで見ると、なかなかの好成績である。男子総合優勝は1時間5分3秒。
「男子70歳以上」で優勝した小澤裕治さんは1時間37分56秒。箕輪町木下に住む73歳。僕と同じ歳じゃないか!
地域第一の 「長野日報」は素晴らしい新聞だ!
<何だか分からない今日の名文句>
秋色マラソン!
ドローンに向かって手を振りながら