株価乱高下!消費税増税なんて出来るのか?
東京株価市場は11日昼ごろ、全面安の展開で、日経平均株価は一時1000円以上急落した。
筋トレの最中だったので、これが話題になった。
「牧さんは株をやらないのですか?」と聞かれ「新聞記者は株が出来ない」といい加減なことを言ってしまった。
厳密には日本経済新聞の記者はインサイダーの疑いが生じるので、株取り引き禁止。でも、どこの記者でも、株はやめた方が良いと思っている。だから、今でも株はやらない。
アジアや欧州市場でも連鎖的に株価が下落し、世界同時株安?
基本的には「上昇の流れ」の中で起きた「踊り場現象」ではないか?それほど、慌てることもないだろう。
それより、日銀が「株価」を必死で買い支えている「奇妙な局面」が問題だ!多分、この日も必死だった。
今、日本の景気は「日銀の株価操作」で、辛うじて支えられている。
こんな「偽りの好景気」で消費税増税なんて出来るのか?
ちょっと心配である。
<何だか分からない今日の名文句>
「リーマンショックがない限り増税実施!」
(実は菅義偉官房長官の言い訳?)