「片山さつき」さんは人相が悪すぎる!本当に参議院は必要なのか?
国税庁への口利き料100万円疑惑など「不透明なカネの流れ」を追及されている片山さつき地方創生相。諸々の疑惑を議論する以前に、失礼だが、何よりも「人相」が悪る過ぎる。(かつて、誰かが「大蔵美人!」と言ったようだが、はっきり言わせて貰えば「今や盗人面」である)
あの人が「良識の府・参院議」の議員なんて……国民が恥ずかしくなる。
それにつけても、参議院は必要なのか? 甚だ、疑問である。
参議院の定員が6つ増えた。
自民党は「参院なんていらない!」という声が出るのを抑えるために「歳費を参院選後から3年間の期限をつけて1人当たり月額約7万円削減する案」を持ち出している。しかし、コレに反対する議員も多いらしい。
でも、参院議員は月129万4000円もの歳費を貰っている。7万円と言えばたったの5%。それでも反対するのか?
本当に役に立っていれば、もっと貰っても良いが……反対する議員は「給料減は縮み志向のデフレ心理をあおる」なんて主張する。248人の参院議員の給料が5%減れば「デフレ」になる?
馬鹿言っちゃ困る。そんなこと、誰も信じないぜ!
そもそも、参議院は必要なのか?
戦後、GHQは「簡明な一院制」を日本政府に提案した。吉田茂外務大臣、松本烝治憲法改正担当国務大臣に「衆議院のみの一院制」とする憲法改正案(マッカーサー草案)を提示したが、その場で松本が「一院制では選挙で多数党が変わる度に、前政権が作った法律をすべて変更し政情が安定しない」と指摘し、二院制をGHQに約束させた。
この狙いは「貴族院」を残すことだった。参議院は貴族の再就職先?
「一院制を採ると、政党政治の弊害、即ち多数党の横暴、腐敗、党利党略の貫徹等が起こるから」という理由で、実施された第1回参議院議員通常選挙では「良識の貴族院出身者」が少なからず当選した。 彼らを中心にした「院内会派緑風会」は大きな影響力を持った。
しかし、参議院は常に「衆議院の下位」にある。
法律案の再可決(憲法第59条)、予算の議決(憲法第60条)、条約の承認(憲法第61条)、内閣総理大臣の指名(憲法第67条第2項)においては、衆議院の優越が認められている。
予算については衆議院に先議権が認められている。
内閣不信任決議や内閣信任決議は、衆議院にのみ認められている(憲法第69条)。
長くなるので、このくらいで止めるが、要するに、衆議院だけで、概ね間に合うのだ!
参議院は果たして必要なのか?
今や、高級官僚の再就職先、売れなくなったタレント、コメンテーターの再就職先、スポーツ選手の再就職先……それが参議院の本質である。
その本質を隠して「大臣になるぞ!」の元大蔵官僚・片山さんは「野望だけの参院議員」なのだ。欲張りの良識ゼロ人間だから「人相」が悪くなる。
多くの参院議員が「人相が悪くない“常識人”」と思うが、彼らが「歳費5%引き下げ」にまで反対するのなら「参議院不要論」に火を点けるぞ!(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
上院・下院、 第一院・第二院、 左院・右院、
南院・北院、 公選院・特選院、
名前は幾つもあったけど
参議院は常に「後議の院」