ゴーンは「牢屋」。「モリカケ」は不問。民主主義崩壊の「最低な年の瀬」だ!
27日の夜はサンデー毎日の忘年会に参加。編集長を辞めてから25年以上も経っているのに「声」を掛けてくれる後輩に、ただただ感謝する。
ありがとう。
仕事場に帰ってから「安倍官邸VSNHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」(相澤冬樹著)を読んだ。
NHKが安倍政権に忖度して「森友」を小さな事件にしようとした「裏」を暴いている。
森友事件では9億円の国有地が8億円も不当にダンビングされて売却された。それだけではない。
公文書が偽造され、意図的に破棄された。
誰が見ても「背任」だ。「有印公文書変造」だ!「公用文書等毀棄」の罪だ!
しかし、東京地検は財務省関係者ら37人を不起訴処分にした。
90億円が不当に投入された「加計疑惑」も不問にされた。
2018年は「権力者犯罪」が許される「三権分立・崩壊の年」になってしまった。
それで良いのか?
最近、そんな事ばっかり、考えている。
政治家の責任なのか? 新聞、テレビの責任なのか? 国民全体の責任なのか?
どうした良いんだ?
こんな事ばかり考えている。
さて、明日からブログも「冬休み」。次回は元旦に更新する。
複雑な思いだが……取り敢えず、 皆さん、良いお年を!
<何だか分からない今日の名文句>
「総理の犯罪」を平気で隠す
“無法国家・ニッポン”