なぜ、北朝鮮は日本に感謝したのか?その背景に「金正恩暗殺未遂」事件が?
北朝鮮から、ちょっとヘンなニュースが流れている。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信の報道。「朝鮮赤十字会中央委員会が近年、遭難したわが船員たちが無事に帰国できるように数回にわたって人道的援助を提供した日本当局に当該のルートを通じて謝意を表した」と伝えた(2月4日)
北朝鮮が、他国(特に日本)に対する謝意表明を公表するなんて珍しい。
で「金正恩政権の外交姿勢が変わった」と解説する向きもあるようだが、果たして、そうだろうか?
まったく別の意図が隠されてるのではないか?
このところ、水面下で執拗に流されている「金正恩党委員長暗殺未遂事件」。それと関係しているのではないか?
これは、まったくの推理だが……暗殺計画に加わった人間は次々に逮捕された。が、何人かが国外逃亡。日本海に漂流した。その何人かが、日本に辿り着いた。
彼らは、強制帰国されられた。当然、帰国すれば死刑だろう。
「日本に謝意表明」のニュースの狙いは「暗殺計画に加担した人間は逃げられないぞ!」と脅すため!ではあるまいか。
そんなことを考えてしまうのは、記者稼業の悪い癖。笑ってくれ。
でも、あの韓国のレーザー照射事件と「金正恩党委員長暗殺未遂事件」との関係を指摘する専門家もいる。
レーザー照射事件は、韓国軍が「北朝鮮の漂流船」を捜索する最中、起こっている。
要するに、北朝鮮発のニュースは怪しい!のだ。
<何だか分からない今日の名文句>
日本海、波高し?