「トランプと一心同体」の安倍さんも、特異体質？
トランプ大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長、２度目の首脳会談、やっぱり決裂。
一昨日（２月２７日）のブログ「ハノイで『北の独裁野郎』と『カネの亡者』の“丁半バクチ”が始まった」で、
＜丁半バクチのような代物？ 切った張った！の末、何が起こるか？皆目、不明である＞
＜米朝“丁半バクチ”では、若造が「や〜め〜た！」と言えば、一巻の終わりである＞
と書いたが、（残念ながら）この予想通りになってしまった。「バラ色の未来」なんて報じた大手メディアは赤っ恥（笑）
大体、二人の「明るい未来」は北朝鮮に１００階建のトランプタワーを１０棟建てることなんだから（笑）
２８日夜のテレビは「決裂の原因」をアアでもない、コウでもない、と解説していたが、どれもアテにならない。 何しろ、原因は「二人の特殊体質」にあるんだから……常識人では計り知れない。
ただ、言えることは、トランプが（特異な動物的カンで）一時間でも、二時間でも早く帰国しなければならない！と気づいたのだろう。
例のマイケル・コーエン元弁護士の「トランプは詐欺師」証言で、速い対策が必要になった。
さて、安倍晋三首相は「安易な譲歩を行わず、北朝鮮の具体的な行動を促していくトランプ氏の決断を全面的に支持する」と話したそうだが……何も解っちゃいない。
頼まれて、トランプを「ノーベル平和賞」に推薦するような政治家だから仕方ないか（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
あのヒットラーだって
ノーベル平和賞に推薦された
（アメリカの知性派女流作家ガートルード・スタインは
「ヒトラーにノーベル平和賞を与えるべきだ」と主張。
皮肉かも知れないが）