幾ら何でも、河野太郎外相の「事務方に!」はないだろう
今日(6月24日)も、河野太郎クンの悪口になってしまいそうだ。
ロシアの爆撃機が20日、2度にわたり領空を侵犯した。珍しいことだ。
ロシア機2機は20日午前8時53分ごろ、日本海から対馬海峡を通過して東シナ海を飛行後、太平洋を北上した際、沖縄・南大東島領海上空に侵入。さらに同10時22分ごろ、うち1機が東京・八丈島領海上空に侵入した。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
多分、意図的なものだろう。
政府はモスクワで行われた日ロ外務次官級協議でロシアに抗議したが、菅官房長官は21日の記者会見で、領空侵犯に関し「ロシア側の意図を分析中」と曖昧に答えている。
29日に安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領による首脳会談を控え、北方領土交渉に影響を与えないよう配慮しているのだろう。
完全に「足元」を見られている。
河野外相は会見で政府対応などを問われと「事務方にお尋ねいただきたい」と繰り返した。
それは無いだろう!
事務方が判断する話じゃ無いだろう。
誰からか「何も言うなら!」と言われたのだろう。
でも、アンタ、外務大臣なんだよ。
「大臣にしてやるから、何も言うな」と言われているのか?
妙ちきりんの「ベーコン発言」、時代遅れの「外務大臣専用機要求」……どうでも良いことは話すけど、大事なことは「事務方に」。
困った、困った。普通なら、不信任案が出ておかしくないよ。
話したくないことでも、話すのが大人の対応だ。
秋篠宮さまは、記者会見で、婚約が内定している長女の眞子さまと小室圭さんとの結婚の見通しを尋ねられ「私は娘から話を聞いておりませんので、どのように今なっているのか、考えているのか、ということは私は分かりません」と答えられた。
胸が痛くなった。
それでも、緩やかな調子で話される。
それに比べ、河野太郎は、自分を何者と思っているのか?
世襲議員の限界なのか?
<何だか分からない今日の名文句>
今や「令和」は江戸時代!
大名の倅は大名 百姓の子供は百姓
自民党の議員の子は
役に立たない「起立要員」?