冷静に「いなした」力士・遠藤、「戦争ごっこ」に夢中の防衛大臣・河野太郎!
左の「張り手」にも負けず、右の「かち上げ」にも負けず、勿論「上手投げ」にも負けず……大相撲初場所2日目、遠藤は格闘技横綱?白鵬を「いなして」破った。(決まり手は「切り返し」)
強いけれど、インチキ相撲ばかり?の白鵬をあおむけに倒すと、紅潮した顔だが、遠藤、舌をペロリと出した。冷静だった。
(穴水町生まれの)イケメン日本人力士が「悪者」を退治した。嬉しいじゃないか。(初日から2日連続の金星は99年秋場所の栃東以来、戦後3人目)
最近、一般女性と結婚したそうだが「芸能人じゃないからね、力士は」と私的な話はしない遠藤。ますます、好きになった。
それに比べて、気になるのは「河野防衛大臣」である。12日、千葉県の習志野駐屯地で陸上自衛隊のパラシュート部隊による新年恒例の「降下訓練始め」が行われたのだが、河野さん、自ら高さ11メートルの塔からの飛び出し訓練に参加。
「河野太郎、頑張ります!」の掛け声とともに降下して見せた。
どう見ても「おぼっちゃま」の“戦争ごっこ”だ。
元文部官僚の前川喜平さんが「シビリアン・コントロールの象徴は背広姿だ。防衛大臣が迷彩服を着てパラシュート訓練するなど、もってのほかだ」と批判しているが、当然である。(最も、ネットでは「貧困調査と銘打って援助交際するなんて、もってのほかだ!」という、いつもの「前川虐め」が続いているが)
ともかく「シビリアンコントロール」を知らない「おぼっちゃま」が防衛大臣で良いのかな(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
【往なす・去なす】とは
①相撲で,相手が突進してくるのを片手で相手の肩口を
横に突きながら急にかわして,相手の態勢を崩す
②相手の追及・攻撃などをはぐらかすようにあしらう。