京都市長選で山本太郎は「インチキ革新・前原誠司」に勝つ?
「2」並びの<2020年2月2日>投票の京都市長選。
現職の門川大作さんは公明党、自民党京都府連、立憲民主党府連、国民民主党府連、社民党府連推薦。
挑む新人は二人。前京都市議村山祥栄さん、弁護士福山和人さん。どう見ても、現職有利に見えるが、二つの点で俄然、面白くなった。
理由その①過去2回「国政与野党相乗り対共産」の一騎打ちだったが、今回は4選を目指す門川さんに対して、新人が二人。3極の争い。村山さんは保守に一定の支持を受けているから、保守票が割れるかもしれない。
理由その②山本太郎が「共産党推薦の福山さん」に乗ったこと。
勝負は俄然、面白くなった。
しかも、意外な理由その③が囁かれている。
理由その③「与野党相乗り陣営」の中心人物「前原誠司」がめっぽう不人気なこと。
あの民主党を壊した張本人が、今や地元で「自民党のポチ」になっている。人気がないのは当たり前だ。
山本太郎と共産党は「対米従属」と「財界優先の政治」に反対する一点でダックを組んでいる。分かりやすい。
アメリカの世界戦略に組み込まれ、米軍は日本の法令を無視している。さらには、大量な武器を爆買いさせられている。それで良いのか?
政・官・財の癒着。大企業と高額所得者優遇。国民は貧困にあえいでいる。それで良いのか?
共産党とれいわ新選組はこう叫んでいる。
安倍政権をぶっ飛ばす「戦い」は京都から始まるかも知れない。
<何だか分からない今日の名文句>
新選組の舞台は今も昔も河原町?