自動車産業は「新型のコロナウイルス」を喜んでいる！は本当？
新型のコロナウイルスに感染して亡くなった人は４００人に近くなり、感染拡大に歯止めが掛からない。
週末、品不足のマスクを探して、アッチへ行ったり、コッチへ来たり……人並みの「準備」をしてみたが……どこの店でも、アルコール消毒液まで無くなっている。
まあ、完璧な予防なんて、存在しないのだから、諦めるか（笑）
それにつけても、マスクを法外な値段で売り捌く野郎は許せない。逮捕しろ！という気分だ。
何時も「疫病騒動」で喜ぶ奴は必ず存在する。
その最たるものは「トランプ大統領」だろう。トランプさんはこの「疫病騒ぎ」で米中貿易戦争の勝者になる。感染拡大で、アメリカに雇用が戻ってくる！と喜んでいる。（事実、ウィルバード・ロス商務長官は平気で「喜ばしい」と言っている）
小耳に挟んだ話だが、日本の自動車メーカーは「これを機に、自動車産業集積地であり、世界最大の自動車市場である中国から、徐々に撤退するのではあるまいか？」という噂が流れているらしい。
武漢にはホンダ、日産、広東省にトヨタの工場がある。ところが、ここ数年、この地域では販売不振。生産調整を真剣に検討していたらしい。
だから「新型肺炎でお休み」はメーカーにとってはマイナスではあるが、長期的にはプラス？
これを機に大掛かりの「過剰生産能力削減」を目指すのではあるまいか？「新型肺炎」はリストラの口実になりえる。
しかし、問題は、そんなチッポケな話ではない。ここ１、２週の間に、日本で「感染拡大」を防げるか？である。
政府の対応は遅すぎる。
安倍さんはパニックを恐れ、被害を控えめ言っている。大丈夫かな？
２０１９年秋の相次ぐ水害、消費増税、暖冬不景気、それに加えて「新型肺炎」。日本経済は三重苦、四重苦である。
ともかく、民間の知恵で、頑張ろうじゃないか！
＜何だか分からない今日の名文句＞
例えば、希望する国民に
「経済失速」前に民間の遺伝子検査を！