お国柄の違いだ!と思うけど、新型肺炎対策では「フランスが羨ましい」
新型のコロナウイルスの感染騒動で、中国の武漢からチャーター便で帰国した人を受け入れた千葉県勝浦市のホテルは気の毒だ。
ネットは「受け入れは素晴らしい!」と経営者の決断を歓迎しているが、地元の空気は大分、違うらしい。
近くのホテル、ゴルフ場ではキャンセルが相次ぎ、街は閑散としている。
「何故、勝浦が受け入れたのか?」と批判する向きも多い。ホテルの従業員の家族に対する「イジメ」があるらしい。気の毒だ。
(「FLASH」の<ドキュメント・武漢帰国者“滞在先”に…恐怖の報国譚 「お国のためだ」勝浦市民が泣いている!>などの記事に詳しい)
コトが起こると、人間、自己防衛本能が働き「心の狭い人間」は被害者意識の虜になる。だから攻撃的になる。
こんなコトで日本人同士が喧嘩をするなんて馬鹿馬鹿しいじゃないか。
落ち着け!
それにしても、クルーズ客は気の毒でならない。
14日間も閉じ込められたら、高齢者はもちろん、小売社健康な若者だっておかしくなる。
何とかならないのか?
聞くところによると、フランスでは、中国からの帰国者149人をフランス南東部のリゾート地にある保養施設に隔離。海岸に面した保養施設には、バレーボール場やカフェスペースが準備されているらしい。
日本と大違いだ。
<何だか分からない今日の名文句>
今や「ダイアモンド・プリンセス」は
海に漂う刑務所だ!