この期に及んでも「人気取り」に走る安倍晋三に「人の心」を説いても仕方ないけど
「唐突な一斉休校」の言い訳記者会見(2月29日)。
例の「断腸の思い」を連発して、長々と大演説。で、長谷川榮一首相補佐官が「予定をしておりました時間を経過致しましたので…」
記者「まだ質問あります!」
長谷川さん「以上を持ちまして記者会見を終わらせていただきます」
記者「まだ質問あります!」
長谷川さん「予定した時間がだいぶ過ぎておりますので…」
記者「まだ質問あります!」
また、こんな光景を見せられた。それにしても、安倍首相には「誠意」がなさすぎる。(質問した記者はたった5人)
多分、若い北海道知事の「新型コロナに対する素早い対応」がアチコチで評判!と知り、慌てて「一斉休校の英断」を思いついたのだろう。
いつもの「人気取り」だ。
それにしても、政治家としても、嫌々、人間として、安倍晋三には「心」がない。
「一斉休校」に戸惑う親心が分かっていない。
(僕は一週間ぐらい前、2月20日のブログで
<医学分野の「学会」が中止なら、学校は?3月1日から春休み?>と題して「義務教育の小中学校は3月1日から4月15日まで春休み」を提案した。いつか、休校が必要な時期が来る!と思っていた。でも、今回の安倍一斉休校は「英断!」を売り物にしようとする「出来の悪い政治家の魂胆」がミエミエじゃないか?それが証拠に、なんら「準備」が行われていなかった)
子供を持たないから、安倍(夫婦)は「親心」が分からないのか? 嫌々、子供を持たなくても、結婚しなくても、普通の人は「親心」を理解している。「愛情」を知っている。
多分、安倍(夫婦)が特別なんだろう。子供をダシにして、点数を稼ごうとする。
ピント外れの大学入試改革も「親心」が欠如しているから失敗した。(言いたくないが、自分の学力、知力、学歴に対する劣等感がそうさせたのかも知れないが)結果として、入試制度そのものが、ベネッセを代表とする教育業界の政商の食い物になってしまった。
指導者に「心」がないから、国民が苦労する。
今回も……長い長い演説を聞かせれ……安倍晋三は5人の記者を指名して、全て準備された紙を読み上げただけだ。
まだ10人ぐらい、手を挙げている記者がいたのに……サッサと打ち切り!
戦時中の「大本営発表」よりタチが悪い!
ただただ、国民の恐怖心を煽る。結果、スーパーから、紙製品が姿を消した。
首相会見のお陰でパニックが起ころうとしているんだ。
ああ、この期に及んでも、安倍晋三は「人気取り→詐欺師」なのだ。
皆さん!冷静に、冷静に!
<何だか分からない今日の名文句>
「後手後手」を
「先手先手」と誤解させる
八百長会見?