雪の日曜日、「姥捨伝説」を思っていた By 牧 太郎2020年3月30日編集長ヘッドライン日記 イタリアでは「コロナの犠牲者」が1万人をこえた。 医療崩壊の現場では「年寄り」を放置して、死ぬのを待つらしい。 僕の他に、倅や孫が感染したら……奴らを助けてもらいたいけど。 三月の雪を見ながら、姨捨伝説を思い出した。 千曲市の冠着山(姨捨山)にまつわる、貧しさゆえの口減らしとして、制度として老人を山へ捨てなければならなかった、という伝説。 寂しいなぁ。 <何だか分からない今日の名文句> 人生100歳の矛盾?