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最悪の相場師「安倍晋三首相+黒田東彦日銀総裁」が日本の金融を滅茶苦茶にしていないか?

 3月3日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲758回」は

 <初代鈴久も「二代目」も中江滋樹も…「相場師の人生」は儚い>

 僕が育った東京・柳橋の花柳界と天才?相場師の関係を書いてみた。

 先月急死された中江滋樹さんの話も書いた。1978年、投資顧問会社「投資ジャーナル」を設立。7000人以上の一般投資家から約780億円を集めて、仕手戦で毎日、平均2億50000万円位儲けていた中江さんの「お大尽遊び」とは?

 読んでくれ。

 そういえば「新型コロナ暴落」に慌てた日銀は2日、新型コロナウイルスの感染症拡大を踏まえ「適切な金融市場調節や資産買い入れの実施を通じて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく」という黒田東彦総裁の異例の談話を発表した。

 金融市場の暴落が実体経済に悪影響を与えている。

 それなりの対策が必要だが、日銀は「異次元の金融緩和」とか言って、恒常的に「相場」を張っている。

 相場が下降すると、お札を印刷して、国家が株価を買い支える。

 八百長である。

 これを続け、今や日本はマイナス金利である。

 それは最悪の相場師ではないだろうか?

 「新型コロナ」対策で、今、マイナス金利の日銀は、何が出来るのか?

 黒田さんは金融機関から2週間の期限つきで国債を買い入れて5000億円、供給するらしい。

 つまり「公開市場操作」。約4年ぶりだ。

 でも、こんなことで株価が安定するのか? 甚だ疑問だ。

 

<何だか分からない今日の名文句>

中央銀行が「相場」を張る不思議