藤井君は「約30手先」を読み切る! 今の政治家は「一手先」も読めない(笑)
24日の東京新聞朝刊の連載<頂の先へ 高校生二冠 藤井の時代>を読んで「藤井王位は約30手先を読み切る」と事実を知った。
プロの将棋指しは「何手先」を読むのか? 興味があったが、藤井君は何と30手先!
藤井君は「本当に集中できている時は一分が長く感じる」と言っているそうだ。
これが「驚異の終段力」なのだろう。
それに引き換え、今の政治家は「一手先」も読めない(笑)
25日未明、故安倍晋太郎さんの夢を見た。
毎日新聞政治部の三木武夫番の井上君(故人。名前を忘れ、申し訳ない)と一緒にゴルフをしている夢だ。
ワンラウンド終え、晋太郎さんが「もっとやろう」と言い出して、困った夢だ。
何で、そんな夢を見たんだろう。多分、セガレの晋三首相が24日、「連続在職日数、憲政史上最長の2799日」を迎えたからかも知れない。
晋太郎さんは「総理大臣」を目指していた。
ポスト中曽根の政局で安倍晋太郎は最有力だった。晋太郎さん、外務省官僚、それに僕と三人でパリでゴルフした時、珍しく「二手先」を披露して、自信たっぷりだったが、結果は竹下登さんに負け、その後、膵臓癌に苦しみ、総理大臣になれなかった。
その倅が「最長総理」。
晋太郎さんはどう考えているんだろう?
複雑な気持ちだ。
しかも、その晋三さんが、この日、2週連続で東京・信濃町の慶応大病院に通院した。
一部で「親譲りの膵臓癌説」があるらしい。
もしかして、退陣?
これが気になって、変な夢を見たんだろう。
<何だか分からない今日の名文句>
あっという間に7年8カ月