「GCAP治療」で治るのに「退陣」を選んだ安倍さんの本音は「逃げるが勝ち」?
8月19日のブログで
<安倍首相はいずれ慶応病院入院。佐藤栄作の連続在位期間を抜く24日以降に辞任し、麻生副総理が代理となり総裁選>
と書いていたが、まさか、28日に「安倍退陣表明」とは思わなかった。
実は、28日午前中まで「安倍続投」と思っていた。
首相は潰瘍性大腸炎の悪化で、17日の「日帰り検査入院」で、顆粒球除去のGCAP治療を行った!という情報を得ていた。
GCAPとは炎症が発生する原因になっている顆粒球(白血球のうち骨髄系の細胞の一つ)を除去して災症を抑える治療法。画期的な治療法で、期待出来る。
ワンサイクルは最低5回。毎週月曜日、午前中に治療すれば9月末には治るはず。
従って「続投可能」と思っていた。
大外れ!だった。
安倍さん、「もうダメだ!」と思ったのか?
「ダメだ!」と思ったのは「自らの持病悪化」のことではない。
新型コロナで起こった「様々の事態」で身動きが出来なくなった日本国が「もうダメだ!」なのだ。
「持病」が悪化したのは「安倍」ではなくて「安倍悪政の日本国」ではあるまいか?
安倍さんは経済破綻の現状から逃亡するのではあるまいか?
安倍さんは「勘違い」ばかりだった。
トランプから「使えもしない兵器」を購入して、日本の金を貢ぎ、プーチンに北方領土を献上? 「我が国固有の領土」の言い方も封印してしまった。
インチキなアベノミクス、格差拡大、森友、加計……。安倍政権は大失敗だらけだ。
特に、北方領土問題は致命的だ。
明日9月1日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」は
<「半沢直樹」じゃないけど安倍首相は退陣するなら土下座しろ!>と書いた。
読んでくれ!
お祖父さんの岸信介さんはもちろん、「北方領土」に命を掛けた、お父上、安倍晋太郎さんはあの世で、どう思っているのだろうか?
<何だか分からない今日の名文句>
売り家と唐様で書く三代目
(初代が苦心して財産を残しても、
三代目にもなると没落して、
家を売りに出す。
その売り家札の筆跡は
「唐様」でお洒落?)