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「理屈」で勝とうとする「枝野さん」は好きになれない

 10日は立憲民主、国民民主による合流新党の代表選。代表に立憲の枝野幸男さんが選ばれた。

 おめでとう!と言いたいが、多分、枝野新党は駄目だろう。

 彼に魅力がない。まるでない!

 解りづらい「理屈」で勝とう!と勘違いしている。これでは、自民党に勝てない!

 彼は自身のことを「リベラルであり、保守である」と話す。

 <「和を以て尊しとなす」。まさに日本の歴史と伝統といったときに、一番古い、そして一貫している日本社会の精神です。 自由を大事にして多様な価値観を認めて、自由放任な自己責任論ではなくて、お互いに支え合うことを大事にする。これはリベラルであると同時に保守なんですよ>

 分かり辛い。

 「保守本流」を自認する枝野さんは昨年1月、伊勢神宮への参拝しているが、それなら自民党に入ればいいじゃないか?と言われる。

 枝野さんは「自分は頭が良い」と勘違いしている。

 オレの崇高な志が分からなのか?と、選挙民をバカ扱いしている。

 こんな「子供みたいな男」を野党第1党の代表に選ぶなんて……

 宇都宮市立峰小学校時代、児童会長。宇都宮市立陽東中学校時は生徒会長。栃木県立宇都宮高等学校時代は校内弁論大会で3年連続優勝。

 その「輝かしい実績」が、枝野さんを駄目にしている。

 野党がダメなのは、指導者がみんな「自分が一番」と勘違いしているからだ。

  

<何だか分からない今日の名文句>

主演俳優ばかりで「脇役」がいない