毎日毎日「感染者数は○○人」と速報する意味があるのか?
テレビが毎日毎日、昼下り「新規感染者数は○○人」と速報する。アナウンサーが「○日連続、○○人を超えました」と脅す。
でも、これに意味があるのだろうか?
新規感染者とは「PCR検査で陽性」とされた人間のこと。発症者とは違う。
陽性でも発症しない人は多い。それを「感染者」としてカウントするのはミスリードじゃないか?
注目すべきは重傷者数、死亡者数ではないか?
注目すべきは、一人の感染者が平均何人に感染させるかの指数「実効再生産数」ではないか?
「新規感染者数」にビクビクしているのは無意味! そんな気持ちになっているが、みなさんは、どうだろうか?
「新型コロナはタダの風邪!」とは言わない。
でも、日本の場合、新型コロナにまだ感染していない人の「かなりの部分」が免疫を持っているのではないのか? だから「陽性」でも発症しない。
早くも「第3波襲来」を予想する向きもあるが「適当に恐れる」やり方の方がいいような気がする。
昨日(10月7日)書いたように、有名人が(一般人でも)「陽性になった」と言うことで、謝るなんて愚の骨頂である。
昨日の<何だか分からない今日の名文句>で、
「自粛ストレスが一番の感染症?」と書いたが、このまま「偽りの感染者数」に一喜一憂していると“コロナうつ病“になってしまうぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
最後は「免疫」が勝つ
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