まだアメリカは“内戦含み”なのに、日本の「バブル後最高値の株価」は異常だ!
アメリカ大統領選。週明け、一応、俺流に分析すると……バイデンの勝因は……
女性の61%、黒人の87%、アジア系とラテン系の3分の2を取ったことか?
30歳未満の若者もバイデンに入れた。
でも、白人の57%がトランプに入れ、高齢者の過半数がトランプ。金持ちはトランプ。
バイデンが勝った!というより「互角」と見るべきだろう。
さらに、アメリカは分断された!ということではあるまいか?
激戦州、東部ペンシルベニア州の最大都市フィラデルフィアの開票所前では一時、双方の支持者らがにらみ合い、銃で武装して開票所を襲撃する計画まであった。
「内戦含み」ではないのか?
彼らは殺傷能力の高いAR15型ライフル銃の部品と大量の弾薬を購入していた。
そんな状態なのに、日経平均株価はバブル崩壊後の最高値を更新している。
コロナ騒動で世界同時株安。3月に1万6552円まで下落したのに。
日米欧の金融緩和の結果、ジャブジャブになっている投資マネーは行き場を失い、株式市場に集中している。それにしても異常だ。
多くの投資家が企業業績に目をつぶって、バイデン・バブルに酔っている。異常じゃないか?
今日10日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」は、トランプ以上に独裁化した菅官邸の正体を書いた。
【熱烈な反共主義者「令和の蓑田胸喜」が官邸を支配している!】
読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
バイデンが勝てばバイデン相場!
トランプが勝てばトランプ相場?