解散の時期は「日本一の側近政治家」林幹雄幹事長代理が知っている？
このところ、夕刊紙「日刊ゲンダイ」が「１２月解散」説を書けば「夕刊フジ」が「１月解散」を書いている。
どちらが正いのか？
林幹雄幹事長代理に訊いたら分かる！と思う。
林幹雄さんって、どんな人？
所謂、２代目議員。でも、何故か選挙に強い人。
ほとんど、要職に付いていなかったが、ある日、抜擢され、第３次安倍第１次改造内閣で経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣（原子力損害賠償・廃炉等支援機構）に任命された。
不勉強な人で、大臣でありながら、衆議院予算委員会で、原子力政策に関する野党議員の質問に明確に答えられず、何度も立ち往生。本人は「事前通告のない専門的な質問が多かった」と言い訳した「変な人」。
２０１６年８月、大臣を退任し、自民党幹事長代理に就任したが、自民党幹事長、二階俊博の側近中の側近。
二階の訪中の際には必ずと言っていいほど随行している人。
菅義偉首相は今月１２日、二階さんと昼夜２回連続で会食したが、この時も林さんが同席した。
そばを食べなら、三人は何を話したのか？
二階さんは「全党一致でお支えしていくから、思い通り内外政をしっかりおやりください」と激励。首相は「しっかりやるから党の方はよろしく頼む」と述べた！という記事を読まされたが、そんな「形だけの話」ではないよ。（夕食は小池百合子東京都知事も居たので、肝心なことは話さなかったようだが）
記者さん、林さんを取材したら良いかも（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
側近猫は何でも知っている！